新しい医療製品、サービスを効率的に評価していくためには、新規製品・新規サービスに対する新たな評価方法の構築と「評価方法の評価」がシステムとしてビルトインされていることが望まれます。新規評価技術の妥当性評価を円滑にしていくためには、評価技術の開発者・保有者に対して、評価技術をオーソライズしていくためのプロセスを提示することが求められており、「評価技術のオーソライズとその評価技術の使い方を提示するガイダンス」を作成するためのガイダンス=「ルール組成のためのルール」を議論します。また、実際に評価技術の開発と運用を行っておられるARO、CROの視点からも、医療機器、医薬品の両面からルール・オブ・ルールに対するご意見を伺います。
日時:2019年2月22日(金) 18:00-20:00テーマ | プレゼンター | 所属 | |
18:00- | 科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラムについて | 山縣 然太朗 | 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座 教授 (科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム統括) |
18:05- | ルール・オブ・ルールの考え方(座長より) | 佐藤 智晶 | 青山学院大学 法学部 准教授 |
18:25- | Development Tool Guidanceのケーススタディ | 加納 信吾 | 東大新領域 メディカル情報生命専攻 准教授 |
18:40- | 先進的医療器の非臨床評価法開発と標準化 | 岩崎 清隆 | 早稲田大学理工学術院 教授 大学院先進理工学研究科 共同先端医科学専攻(東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院), 大学院先進理工学研究科 生命理工学専攻長, 創造理工学部総合機械工学科 |
19:00- | 創薬における新たな疾患評価系の開発への取り組み −CROの立場から− | 松 宏幸 | 株式会社浜松ファーマリサーチ 代表取締役 |
19:20- | フリーディスカッション |
事務局: sfair[at]bioip-lab.org
東京大学大学院 新領域創成科学研究科
メディカル情報生命専攻
医療イノベーションコース
バイオイノベーション政策分野内